「湘南」について~湘南ってどこからどこまで?? 100年以上の歴史を誇る海水浴場!~

「湘南」について~湘南ってどこからどこまで?? 100年以上の歴史を誇る海水浴場!~

この投稿をご覧の皆さんは、「湘南」についてどのようなイメージをお持ちでしょうか。

きっと、海に関連することをイメージされたかと思います。
また、当組合が管轄する江の島周辺、鎌倉・茅ヶ崎周辺をイメージされた方が多いのではないでしょうか。

しかし、「湘南」の範囲や起源等は多くの方が明確なイメージが出来ない方が多いかと思います。

Wikipediaによると、”湘南(しょうなん)は、神奈川県の相模湾沿岸地方を指す名称である。”とあります。

また、”語源は、かつて中国に存在した長沙国にあった洞庭湖とそこに流入する瀟水と湘江の合流するあたりを瀟湘と呼びその南部に似ていたことから瀟湘と(洞庭)湖南より一字ずつを取り湘南としたとされている”ともあります。

中国の地名が語源となっていることは、意外な気もします。
江戸時代は特に大磯のことを「湘南」とし、明治期になると相模川を挟んで西側を「湘南」、東側を「湘東または新湘南」と表したそうです。
つまり江の島周辺、鎌倉・茅ヶ崎周辺は当時の「湘南」範囲外だったということですね。

追記:旧国名「相模」の南側で「相南」。それに水を意味するさんずいを付けて「湘南」となったという説もあります。

また、2002年から2003年にかけて、湘南地域の市町を合併し、「湘南市」を創設する計画がありました。
平塚市、藤沢市、茅ヶ崎市、高座郡寒川町、中郡大磯町、二宮町の6市町が対象となっており、合併後の人口は97万人(神奈川県第3位となる人口)と試算された大きな計画です。
↓赤くなった市町が「湘南市」構想の対象です。

計画は実現に至りませんでしたが、もし「湘南市」が誕生していたとすれば、「湘南」の範囲がある意味定義されていたのかもしれません。

↓自動車の「湘南ナンバー」の範囲は以下の緑色の市町となります。

こちらの範囲は「湘南市」よりも広く18市町に及びます。
詳細はこちらの投稿をご覧ください。

上記から鑑みるに、「湘南」の範囲について明確な定義は存在しない、、、という結論に至りました。
型にハマらないところが、逆に湘南らしいとも言えますね!笑

ところで、神奈川県の海水浴場の歴史は、明治20年頃に湘南より始まります。

明治18年に大磯海に海水浴場が開設、同年由比ガ浜に海水浴場が開設。
翌年に鵠沼海岸に海水浴場が開設。
⇒鵠沼海岸は当「江の島海水浴場協同組合」が管轄しております。

そこから、今年に至るまで湘南の海水浴場・海の家は、名実ともに国内屈指の海水浴場・海の家として認知されています。

改めて、「湘南」について考えを巡らせるのも面白いですね。
まさに温故知新と言えるような、色々な気づきが得られること間違いありません!

よろしければ、こちらの投稿も併せてお読みください。

LEAVE A REPLY

*
*
* (公開されません)